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【序章】キプロスへ

#海外旅行 #旅行 #ヨーロッパ #地中海 #キプロス
キプロス共和国という国をご存知でしょうか?

地中海の東側にある島国で、トルコやシリア、レバノン、ヨルダンなどといった国々に囲まれています。そして、1974年のトルコ侵攻以降、北側をトルコが実行支配している、南北分断国家です。分断国家なので下の写真のように、首都ニコシアの街は国連PKO部隊が設置しているドラム缶で区切られています。

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ここまで聞くとキプロスはさぞ危険な国だろうと思われるかもしれません。でも、少し考えてみてください。極東の島国から出張に来た民間人が鉄条網のすぐそばで写真を撮っているわけです。確かに、1980年代までのキプロスは大きな混乱の中にありました。しかし、今はアイスランドの次に来るくらいに治安のいい場所になっています。実はこれはトルコ実効支配地域側の北キプロス・トルコ共和国(未承認国家)へ行っても似たような状況で、下の写真はトルコ側のニコシアの街にある13世紀頃の隊商宿を改造したカフェの雰囲気です。

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南側の南北分断線から南側を望むとこんな感じ。
(北側に向けてカメラを向けるとさすがに逮捕されます)

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ちなみに、ニコシア(Nicosia)という地名は英国が付けたもので、キプロスではレフコシア(Lefkosia)と呼ばれています。また、トルコ側ではレフコーサになります。到着初日、これが曲者でした。

キプロスでは公共交通機関が未発達で、長期滞在者はレンタカーを借りることになります。それで空港から滞在先まで自分で運転していくわけですが、ニコシアの空港は国連の非武装地帯に入っていて廃墟です。なのでラルナカかパフォスの空港から向かうことになります。ラルナカから50キロ、パフォスから100キロほど。

それで、ラルナカ国際空港からレンタカーなわけですが、ニコシアまでほぼ一本道でしかも向かうのは首都なので、迷う要素は一切なし!

しかし、空港を出て直ぐはNicosiaのサインがありますが、途中でLefkosia表記のみ。なので完全にロスト... その時点ではキプロスがこんなに安全だと思ってないので、若干焦りながらレンタカーを借りる時にもらった地図を見てみるとNicosia (Lefkosia)と書いてある。来た道を戻ってもう一度仕切り直して予定より2時間遅れでようやく夜の11時頃に滞在先に到着。普通ならこれでこの日は大した食事もできずに寝るわけで、自分もそう思って諦め... しかし、後述するようにキプロス・ギリシャは常識が違っていています。下の写真は初日に入ったダイニングバーです!

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最終更新日:2016-08-31 02:27

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